嫌いに決まっとる。
好きになる要素が皆無。
まず暑い。
エアコン無しでは命の危険もある昨今。自分は大丈夫だと言い切れる暑さではない。
次に紫外線の強さ。
昨今のそれは肌を実際に焼かれているかのように痛い。老若男女、世界中で日傘・日除けアイテムの着用を義務つけるべきだと思っている。
最後に臭い。
汗をかくからだろうが、臭い。とにかく臭い。汗が乾いた後のあの匂いは一瞬にして不快感をもたらす。
食べ物は腐りやすいし、やる気を奪われるし、怒りやすくなるし、眠りさえも妨げられるし、夏に良いことなんて何一つないと思っている。
ただ一つ夏を擁護するとするならば、夏が過ぎれば秋が来るってことだろうか。
夏無くして秋は来ないのだ。そう思って毎年毎年不快な夏を過ごしている。